泉ノ波あみです、どうも!
わたくし最近、馬の生態を改めて調べたのですが、初めて知ることが沢山あってそれがまた面白くって‼️
それを皆にも共有したくて、前回は目についての知識を書いたのですが…
本日はそんな、お勉強回の第2弾✌🏻
『歯』について書いていこうと思いますー!🦷
馬の口の中、歯について考えたことってありますか?
私はこの勉強をするまで、無かったです🤔
初めて知って驚きだったのですが、なんと馬は牡馬(オス)と牝馬(メス)で本数が違うんですって‼️
牡馬が40本、牝馬36本
この差は犬歯の有無だそうです🐴
草食動物である馬に犬歯のイメージが私は無かったのですが、野生で育った馬が天敵と戦う時や牡馬同士が戦う時、グルーミングをする時などに使うそうです❣️
やっぱ戦うこともあるもんね、武器は必要🤜🏻
もちろん嫌がることをすれば話は変わってきますが、基本的に調教されているお馬さんは噛まない優しい動物ですけどね😊
私たち人間とお馬さんと共通点は、乳歯から永久歯へと生え変わりがあるということ🦷✨
でもここから人間と違うのが、馬の歯は約7歳くらいまで、1年に2〜4mm伸び続けるってこと‼️
え〜〜〜〜‼️伸びるの⁉️止まらないの⁉️って驚きです。
でもこれは草食動物によく見られる特徴なんですって🌱
草食動物はご飯をすり潰しながら食べ、歯がすり減ってしまうので、伸び続ける事によってバランスを保っているみたいです。
それによって歯の変形や伸びすぎ、虫歯、炎症などのトラブルがやはり起こるので、獣医さんに診てもらうそうですよ🥰
特に5歳までは歯並びが形成される大切な時期なんだとか。
私は子供の頃、歯医者さんが怖かったなぁ………
次にどんな事をするのか不安で、こまめに先生に「なにするん……次なにするん……?」って聞いてました🤣笑
なんなら今も得意では無いです😗😗😗
歯って結構デリケートですからね…
お馬さんにも私と同じように怖がる子がいたりするのかな?
もしいたらなんか親近感😂💗
そんな馬の歯に関して1番の特徴は「歯槽間縁」と呼ばれる歯の生えていない部分があるということ。
その歯槽間縁のところに手綱と繋がっている「ハミ」という器具をくわえさせて、それが人間とコミュニケーションをとる1つの手段となっているんですって‼️
手綱にそんな秘密があったんですね😳
口角に引っ掛けているのかと思ってました!
馬に歯槽間縁が無ければ人間は馬に乗っていなかったかもしれないと思うと、考え深い……🤔💭
人間と馬のコミュニケーションでいうと、2024パリ五輪で、馬術団体で日本は銅メダルを獲得しましたよね‼️
92年ぶりの快挙……‼️おめでとうございます👏🏻
馬術は人馬一体の競技。
その一翼を担うのはハミですよね!
呼吸を合わせて各種障害を越えていく様は、風雅さと難しさがあって、かっこよかったなぁ〜!
あと騎手の皆さんが愛馬を撫でている様子も微笑ましかったです🥳💖
馬の歯並びが繋いだ人間と馬の縁、これは未来永久続く仲であって欲しいですね😉
さあ、今日は馬の歯について紹介してきましたが、初めて知ったことなどありましたかね???
また次のお勉強回をお楽しみに〜✏️
最後まで読んでくれて、あみがとうー!🥰♥️