HOME舞台裏の主役 舞台裏の主役 田中一征の馬噺 2024函館競馬場番外編～トニ男の青春～ 2024年6月、来年定年を控えた僕の最後の北海道出張で函館競馬場に連れて行った担当馬の１頭に、3歳1勝クラスの栗毛の牡馬がいた。愛称は下の名前のアントニオから取ったトニ男。 普段は人懐っこくて可愛… 2024年09月09日 10時00分 田中一征の馬噺 全国競馬場探訪～函館競馬場～＜3回シリーズ 第3回＞ 僕にとって函館競馬場は40年間、毎年のように来ていたのにレースの記憶はあまりなく、ほとんどが開催の終わった裏函の思い出だ。 何故かと言うと担当馬が勝っていないから。はっきりと覚えていないが多分、前… 2024年09月02日 10時00分 田中一征の馬噺 全国競馬場探訪～函館競馬場～＜3回シリーズ 第2回＞ 栗東トレセンから函館競馬場までは馬運車で北陸道～磐越道～東北道～青森港と走り、青森～函館間はフェリーで北海道に渡る。約20時間前後の長旅だ。 到着してからは馬達の体調チェックや馬関係の荷物の整理に… 2024年08月26日 10時00分 田中一征の馬噺 全国競馬場探訪～函館競馬場～＜3回シリーズ 第1回＞ 今回から不定期シリーズ物として競馬場の事を書かせていただく。全国にある中央地方合わせて25場で僕が行ったことのある競馬場を関係者の目線からご紹介しようと思う。 僕は来年６月に定年退職予定で、今年が… 2024年08月19日 10時00分 田中一征の馬噺 心の師匠 1982年10月、22歳の僕は千葉県の白井にある競馬学校で乗馬訓練や馬の知識などを学んでいた。３ヶ月間の学校生活も終盤に差しかかり卒業を間近に控えたある日、美浦トレーニングセンターで半日研修が行われ… 2024年08月12日 10時00分 田中一征の馬噺 僕が厩務員になったきっかけ UMATOに寄稿させていただく事になりました田中一征と申します。 長年厩務員として働いてきた中で見聞きしてきた馬や人の出来事を綴っていきたいと思います。 初回は僕が厩務員になったきっかけをご挨拶代わ… 2024年08月05日 10時00分
