泉ノ波あみです、どうも🍡
以前私が、六甲山牧場に行った記事は覚えていますでしょうか?🐴⬇️
いざ!六甲山牧場へ! | 泉ノ波あみです、どうも!
そこではたくさんのお馬さんがいて、それはそれは楽しかったのですが…☺️
ホームページで後日確認すると
【木曽馬・シェットランドポニー・ミニチュアホース・ハフリンガー系・サラブレッド・アパルーサ・クリオージョ】の7種類のお馬さんがいると分かりました。
これで私が気になったのは………
一番目に名前が書かれている………木曽馬(きそうま)🤔❓❓
この子だけ種類の名前が漢字で、何だか和風。
そういえば、私。
いつもこのUMATOでも競走馬に関する知識ばかり学んで話しているかも…🫢❓❓
ってことで!今回は少し趣向を変え、サラブレッド以外の日本の馬、木曽馬について学んでいこうと思いますー!📖✏️

⬆️六甲山牧場にいる木曽馬ちゃん🎶
日本の在来種は全8種あるようで、日本和種とも呼ぶんだとか🐝
その中でも、本州の現在在来種というのは木曽馬のみなんだそう‼️
え‼️思ってたより少ない‼️
現在、長野県木曽地方を中心に、岐阜県飛騨地方でも飼育されているみたい。貴重だ〜⭐️

見た目はコロンとしてて可愛いんです😍
平均体高が133〜136cmとポニーサイズ🐴
体重は350〜420kg。
短足胴長なフォルムが愛くるしいです💘🫶🏻
背中に背骨をなぞるように線みたいな色の濃い毛並みがあるのも特徴の一つ☝🏻
これを鰻線(マンセン)と呼ぶみたいです🖤🩶🤍

⬆️背中に線が入ってるの、わかるかな?
ほんとにコロンって表現がピッタリなくらい、可愛い丸みがあるお腹。

これは洋種馬に比べて盲腸の長さが30cmほど長く、太さも2倍あるからなんですって😳‼️‼️
腰が頑強で、後肢がX状になっているので蹄は外向き⬅️➡️
なので横方向に踏ん張りが効き、山の斜面の移動に適している馬、それが木曽馬なんです🙆🏻♀️🌟
その特徴を活かして、平安〜江戸時代にかけて農作業の際に乗る農耕馬として活躍していたそう🌱
足腰が強いだけでなく、蹄が硬いのも特徴で、農耕では蹄鉄を打たなくても大丈夫なんだそう👊🏻💥
っていうか、平安〜江戸って………そんな前からいるのか😳😳❗️
1000年以上の歴史って壮大すぎてピンとこない🫢💬

そもそも、起源ははっきりしていないようですが、元々は蒙古の馬と言われているんです🫏(現在でいうモンゴル)
ってなると日本に来るもっと前からいる馬ってことですよね。
ほぁ〜〜〜そんな歴史深い馬が、今も存在し続けているのがすごいなと思います…………
ただ‼️絶滅の危機もあったそう⚠️😱😱
明治大正期に軍馬とすべく西洋種との交雑が行われたり、牡馬の去勢が原因で数が激減したとか😢💧
ですがそこで立ち上がったのが1969年に設立された「木曽馬保存会」✨
木曽馬保存会の皆さんを中心に、木曽馬を保護する活動を必死に続けた結果
令和元年時点で138頭が飼育されるほど成果が出たんです🐎
木曽馬保存会の皆さんのおかげで、今も木曽馬の可愛い姿を見れているので
感謝しかありませんね☺️💖

六甲山牧場でも見れますし、もっと木曽馬をメインで見たいって方は、長野県木曽町の開田高原に「木曽馬の里」というのがあるようでして👀❗️
そこでは見れるだけでなく触れ合え、乗馬体験できるそう🥳🏇
興味のある方はぜひ行ってみて下さい👣
さぁ、本日は歴史深い日本和種馬の木曽馬について沢山書いてきましたがどうでしたか?
私も書いていて、また会いたくなってきました🤣🤣
木曽馬の里、いつか行けるといいな〜😘
ここまで読んで下さり、あみがとう〜👋🏻