泉ノ波あみです、どうも👀
以前日本ダービーレポを書いた時に「レースとレースの間の30分間は予想をしていたら一瞬で過ぎ去っちゃう!忙しい〜!」なんてお話をしましたが
日本ダービー2025レポ‼️①
日本ダービー2025レポ‼️‼️②
そんな私たちよりも、超忙しい方を今日は紹介したいと思います🤭☝🏻
その方とは…………誘導馬❣️

出走馬の先頭に立って本馬場入場してくるあの子たちです🌟
その名の通り、レースに出走する競走馬をパドックや本馬場へと先導・誘導するお馬さんのこと🐎💨
馬は群れで生活する生き物なので、先頭の馬についていく習性を持ちます🐴🐴🐴
この習性を利用して出走馬たちをスムーズに誘導します。かわいい習性🥰
一見、華やかさのための演出にみえますが、気性難の馬や若馬にとっては誘導馬によって落ち着かせるという、メンタルを左右するほど重要な存在となっています💓
競馬開催日の誘導馬さんはパドックと本馬場の往復を全レース分、何度も誘導しますし、また放馬が発生した場合、馬の逃げ道を制限し、興奮をなだめ、捕獲に努めたりもします🚩
引率の先生みたいですね🙋🏻♀️
それだけでなく、競馬場入口での出迎え、体験乗馬や馬場でのパフォーマンスも行い、式典やファン交流イベントに登場したり、広報の仕事も務めるのだとか!
わ〜〜!!大忙し💦💦
見た目以上に忍耐のいる仕事なので、誘導馬員の方は大変気を使い、馬にストレスを与えないようにしておられます🙂↕️
この誘導馬というシステムができたのは50年以上前⏰
戦後の日本競馬において初の誘導馬は、昭和25年に登場。大井競馬場(東京シティ競馬)で初めて誘導馬が先導しました。
そんな誘導馬さん、主にJRAでは所属する競馬場内の馬房で普段過ごしているみたいです。住み込み勤務ですね🏠
なので日常的に競馬場の保守管理のため、運動も兼ねて敷地巡回をし、自分の職場を知り、慣れるよう努めているのだとか🤔
なんてストイックな働き者なんだろう…🥹✨
誘導馬になる馬は、主に引退馬🐎‼️
温厚で扱いやすい馬が多く、基本的にはセン馬(去勢馬)が務めることも多いそうです。
イメージとして白っぽい馬が多いな〜って感じてたんですが、気のせいじゃないみたいで!
やっぱり芦毛・尾花栗毛・白毛などの毛色の馬が選ばれやすかったり、馬格の立派な大型馬も選ばれたりするんですって🏇💥

あとは現役時代に重賞勝利などで知名度・人気のある馬も選ばれやすいようです🎖️
なので運が良ければ、誘導馬として活躍中の重賞馬やG1馬に、ふれあいやお出迎えで間近に会えるかもしれませんね🤩❤️
この動画は天皇賞の時の誘導馬なのですが、G1レースなどの特別なレースでは装いが派手になるのも、好きなポイントなんですよね💐
ヴィクトリアマイルの時は確か、誘導馬の騎乗スタッフがドレスを着ていました👗
是非是非みなさんも、今後レースを見る時は誘導馬のことも注目して見てみてくださいね😚
ここまで読んで下さりあみがとう〜👋🏻