泉ノ波あみです、どうも🌵
今年も実は…………
行ってきました…………
北海道の養老牧場〜!!🐴🌳

帯広空港の『ばん馬』の実物大の模型にお出迎えしてもらい🛷
現役を引退した馬たちが余生を過ごす養老牧場、ふれあいファームがある浦河町に🐾
いざ、レッツゴーーーー‼️💨
少し走ればいくつもの牧場の横を通り過ぎるこの状況、めちゃくちゃ北海道を感じますね❄️
そんな自然に囲まれたマイナスイオンいっぱいな浦河町の景色を、窓からぼーっと見ていると、気づいたことが…👀
こんな感じで、馬はいないけど柵で囲われている場所がよくあるんですよね🤔
ここはこれからお馬さんがやってくるところなのかな〜?
なんて思ってたのですが……謎が解けました💡
これ実は採草地なんですって🌱
お馬さん達が食べる牧草を刈るための場所🍴
だから採草地の近くには、採れた牧草ロールがこんな風に並べてありました👏🏻

一つ一つがおっきいーーーー!😳😳
なぜこんなに丸く巻いているのか、不思議に思いませんか❓
これにはちゃんと理由があって、まず一つ目の理由は保管や運搬をしやすくするため☝🏻
そしてもう一つの理由は、密封して発酵させるためなんですって🤭❣️
へ〜!発酵??😮
この採れたてをそのままあげてるんだと思ってたら、違うんですって🙅🏻♀️

このようにビニールフィルムで密封して発酵させることで
栄養価が高くなり、馬も好んで食べてくれるとのこと🐴💗
確かに牧草ロールの近くって、少し甘いような酸っぱいような香りがするんですよね。
この香りが馬は好きなのかな〜?😋
刈った草をこの機械にかけて

まんまるになった牧草を乾燥させて

ビニールフィルムで密封して発酵させる。
この大変な一連の作業を、ふれあいファームでは秋のこの時期に
『一年分』の草を刈って作るんですって‼️‼️
一年分……😲⁉️⁉️
調べるとふれあいファーム以外の牧場も、いつの時期から刈り始めるかなど多少の差はあるようですが
まとめて一年分の牧草ロールを作るのはあるあるみたいで
理由は主に、今後やってくる冬の食糧を蓄えるため⛄️
北海道は大地が雪に覆われ、牧草も育たないので、冬場の食糧をその前に貯めておく必要があります🍃🍂❄️
ここで一つ豆知識なのですが、春の牧草は糖分が高くて蹄によく無いんですって🌸☝🏻
そして最近は特に夏は作業をするには酷な暑さですし……☀️
ということで、秋に一年分の牧草ロールを作る牧場が多いとか💪🏻
秋は何をするにも過ごしやすい季節ですし、最適ですね🎶
ただ天気がいい時しか草刈りできないのと、日が短くなってくるのでその間しか作業ができないとなるとバタバタするのは難点ですね🌀
あといくら涼しく過ごしやすい季節といっても、一年分の牧草ロールなんて何百ロールといった単位ですから、大変ですよね💭

この広い採草地で、約20個の牧草ロール作れるみたいですが
鹿が山からやってきて牧草を食べちゃうことがよくあるみたいで、実際は15個くらいなんて面白可愛い小話も聞かせていただきました🦌

馬が過ごす環境をこうして見て知れるのは、とても楽しいですね👀
今後も、私が見て感じた北海道牧場レポ続きますのでお楽しみに〜✊🏻
ここまで読んで下さりあみがとう〜💐








