泉ノ波あみです、どうも🙋🏻♀️🌟
皆さんは競馬をする時、パドックは見ますか?🏇
パドックでどこに注目するかって人それぞれですよね👀
「尻尾が今日は激しく揺れてから走る気がするな〜」「厩務員さんに抗って首をぶんぶんしているから今日は落ち着きがないのかも?」とか近くにいる方の呟きが聞こえてきたりして、それを盗み聞くのも楽しみだったりします🤭
私はパドックこんな感じで「ルンルン♪」って聞こえてきそうな後肢が跳ねたような歩き方をしているお馬さん、ついつい見てしまうんですよね〜🥰❤️
それで気になって馬の歩き方に着いて調べたのですが、馬術において歩き方や走り方のことを『歩法』と言うみたいですね!🐴🐾
しかもその歩法には主に4種類あると言われているそうで!それがこちら⬇️
常歩(なみあし)
速歩(はやあし)
駈歩(かけあし)
襲歩(しゅうほ)
聞いたことありますか❓
私は今回調べて初めて知りました😳⭐️
歩って書いて「あし」って読むんですね‼️
常歩、速歩、駈歩は馬術の基本で「三種の歩度」と言うみたいです。
じゃあ、それぞれどんな歩き方なのか、少し深堀りしてみようと思います〜🥳👏🏻

まず常歩‼️
これはウォークとも言い、馬にとっては楽な歩き方で持久力に優れている歩き方🏞️
人間でいうウォーキングです🚶🏻♀️
1分で110m進むくらいの速度で
右後肢→右前肢→左後肢→左前肢の順で4拍子で動きます🎵
パドックで見る姿は大体この常歩なのではないでしょうか❣️
次は、速歩!
これは別名『トロット』と言って、人間でいうジョギングなんだそう🏃🏻♀️
ダッシュほど早くはないけど、継続的に長い時間早く進むことができる歩き方⏰
1分間に220m進むくらいの速度。
速歩(はやあし)って名前だけ見ると、学校の先生に「廊下は走るな〜!」って言われた時にするような、走ってはないけど歩きとしては速い、いわゆる競歩みたいな感じかな?と思いましたが、それよりももう少しスピード感はあるもののようですね💨
対角線上にある2本の肢をほぼ同時に前に出す2拍子のリズムで歩くことから、人間の足の動かし方に近いのがこの速足🏃🏻♀️🐎
そして次に、駈歩!別名キャンター!
肢が4本の馬ならではの動きです🏇💨
タタタン♪っと3拍子のリズムで肢を動かし、身を大きく動かして前に進んで
全ての肢が地面から離れ、宙に浮く瞬間がある駈歩💪🏻
競馬で本馬場入場後に行う返し馬の時の走りが駈歩です!💓
1分間で340m進むくらいの速度ですから、ママチャリを必死で漕いでも追いつけないくらい早めのスピードですね🚲
最後に襲歩です👊🏻
なんだか漢字の響きだけで強そう‼️🤣
これは別名ギャロップとも言い、競馬で疾走している時の状態であり馬にとって最も速い走りです🐎💨💨
前肢も後肢も大きく伸ばす姿勢なのですが、その歩幅はなんと7mにもなるとか😳😳😳
まさに飛ぶように走っている感じですね🪽
1分間に1000〜1160m進み、時速は60〜70kmくらい🫣🫣🫣
はっっっっやー!!!!!!!!
車なみの速度ですね🚗
基本的な歩き方や走り方はこの4つだそうですが、他にも
「ビアッフェ」「ビルーエット」「ハーフパス」などがあり、馬術競技で使われる特殊な歩法もあるんだとか☝🏻
これについてはまた別の機会に…🥰❣️
私も体験乗馬をしたことはありますが(初めて馬を生で見た日)
もちろん常歩のみ😋
それでも結構難しかったですよ〜🤔🌀
速歩や駈歩で颯爽と走れたらカッコいいだろうな〜とは思いながらも、その為には本気で乗馬に取り組まないと、なかなか習得はできなさそうですよね✨
襲歩に関してはもはや超技‼️
前にもおすすめ動画として紹介したYouTubeのJRAの公式チャンネルから投稿されている『ジョッキーカメラ』(お気に入りの馬動画紹介)
あの映像を見るだけで、あまりのスピード感に、あの技術はさすがプロだなと感心します🥹
そこには技術だけでなく馬との意思疎通が何より大事ですから、本当に凄いなぁ😌💭
さあ!今日は馬の歩き方についてお話ししていきましたがどうでしたでしょうか😊👟
今後、馬を目にする時は足のリズムを見てなんの歩き方か注目してみてくださいね👀❗️
最後まで読んで下さり、あみがとう〜🙏🏻