泉ノ波あみです、どうも⭐️
こういう馬のヒヅメの手入れ動画がすっごく流れてくるの、私だけですか?
ついつい最後まで見ちゃうんですよね〜👀🤭
ヒヅメ!漢字で書くと蹄!
日常生活ではあまり見かけない漢字ですよね。
今日はそんな蹄について、調べてみて面白いな〜と思ったことを書いていこうと思います☝🏻

⬆️蹄のあと。
まずこの蹄というのも、これは指の先端にある爪が進化したものなんです💅
え❓馬に指ってあるの⁉️って思ったそこの貴方!
私も思いました🧐
実は馬は、数千万年にわたる進化によって、中指のみで立っているんです😳😳‼️
肉食動物から身を守り速く走るために、他の4本の指が退化し失くなることによって、軽量化に繋がったんですね🐎💨
中指だけで立つって想像できないけど、逆に元々は指が数本あったってことも、それはそれで想像できない😂笑
そんな馬のように蹄を持つ哺乳類のことを「有蹄類(ゆうているい)」と呼ぶそうですが、響きがかっこいいですよね………🤭🤭🤭
そこから細かく分類すると一本の肢に対して、蹄の数が奇数か偶数かで「奇蹄類」と「偶蹄類」って別けられるようなのですが、馬は蹄は1つなので奇蹄類!
偶蹄類の動物の方が多くて、どちらかというとめずらしい分類に馬は入るんですって🐴✨

この大きな体を一点で支えるのは、すごいですよね😳
単純計算でも肢一本に100kg以上の荷重がかかるわけですから🤔💭
それが1ヶ月に1cmくらい伸びるそうです📏
野生のお馬さんは行動範囲が広いので、自然に削れていくみたいですが
削れすぎると蹄が割れて感染症になったりするリスクがあるみたいで😭
だから牧場や乗馬クラブのお馬さんたちは、最初に紹介した動画のように人間によるメンテナンスが必要なんですね👍🏻
馬術馬で月に1回、競走馬で2週間に1回くらいの頻度で、装蹄師(そうていし)さんと呼ばれている専門家さんにデリケートな蹄の長さを削って調整したり、蹄鉄(ていてつ)というものをつけて保護してもらったりするんですって🐎❗️
私のネイルよりまめ🤣🤣笑
あとですね❣️蹄は第二の心臓と言われているそうで、私たち人間もふくらはぎは第二の心臓と言われていますよね🦵🏻
呼ばれている理由は同じで、重力で下にたまりがちな血液を足の筋肉のポンプ作用で心臓に戻すからだそう🫀

歩行の際に蹄の負重が繰り返されることで、ポンプ作用で心臓に血液を戻すそうです🩸
爪が進化したものだから神経や血管は通っていないのかと思っていたのですが、馬の蹄には多数の血管が入り組んでいるんですよね〜😲
先端の削っている部分には無いそうなので、痛く無いように削りすぎないバランスが装蹄師さんには必要なんですね👨🏻⚕️✨
めっっちゃ重要🥳‼️
さあ、今日は蹄についてたくさんお話ししてきましたが、いかがでしたか❓
パカラパカラ♪って可愛い足音がする蹄に、大事な役割がいっぱいあることが分かりましたね🤔🤔🤔
調べていてすごく楽しかったです📖
ここまで読んでいただき、あみがとうございました〜🙇🏻♀️